ゴルフクラブで最も重要なのは重さです。ヘッドとグリップの重さは多少の違いこそあれクラブの重さを決めているのはシャフトの重量です。初級者の方に多く見られるのがアイアンは親父のお下がりのカーボンシャフトが装着された軽いクラブでドライバーは先輩から譲り受けた上級者向けの難しいスペックのもの、フェアウェイウッドは量販店の安売りで購入した軽いシャフトが装着されたものを使っていることが多く、これらのセットを使いこなすのは上級者でも困難です。すなわち重量帯がまちまちでドライバー、フェアウェイウッド、アイアンそれぞれ違った重さを感じてスイングしなければなりません。ドライバーの調子がいい日はアイアンの調子が悪いということはありませんか?またその逆もありませんか?クラブ診断を無料で行っていますのでゴルフバックごとご持参下さい。 次に重要なのがクラブの組直し(チューンナップ)です。クラブのもつ性能を最大限に引き出すものです。市販されている多くのゴルフクラブはヘッドにシャフトを装着し、グリップを装着しただけです。そう装着しただけです。7番アイアンはまっすぐ飛ぶのに8番アイアンは左に9番アイアンは右に飛ぶ傾向はないですか?また7番アイアンと6番アイアンの飛距離が同じなんてことはないですか? 市販のアイアンヘッドは目標重量より軽いものがほとんどでバランス調整のためホーゼル(シャフトの先端)に鉛や真鍮を入れてバランスを出しています。これではフェイスセンターにあるべきスイートスポットが鉛や真鍮の重さが原因でネック寄りにスイートスポットが移動してもしかたありません。ネック寄りでミスヒットしたにもかかわらず何故かまっすぐ遠くに気持ちいい打感でボールが飛んだことはありませんか?あなたのクラブ、スイートスポットが真ん中にありますか?シャフトを掴みフェイスを地面に平行に上を向けゴルフボールをフェイス面で撥ねさせればわかります。 それから意外に知られていないのがシャフトのスパイン(背骨)です。シャフトはどの向きでも同じしなり方をしません。硬くてしなりにくい或いはしならない向きとやわらかくてよくしなる向きが存在します。通常シャフトは左右のしなりとヘッド重量によりトゥーダウンしてVの字を描くようにしなります。が、スパインの位置によっては理想的なV字を描きません。つまりスイングが原因で打球が左(右)にいったのではなく、シャフトが原因でそうなることが多々あります。シャフトに印字されたデカール(メーカー名やモデル名)はスパインの向きに合わせて印字されていません(ほんの一部ですがスパインにあわせたものもあります)。高価なシャフトを使用してもスパイン調整があっていないと宝の持ち腐れです。 グリップの太さも重要です。手の大きさに合わせたグリップの太さはインパクト時に手の中でグリップの回転を防ぎ、余計な力を入れずにスイングができます。
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